昨日、物件探しの為、ぐるぐると回っていると
クライアント好みの物件を発見。
早速可能な限りですが、中に入り調査してみました。
外観からかなりの古さを感じていましたが、
入口に書いてある入船町の文字でその古さを確信しました。
古いが喩への味が出ており、それが海沿いの立地と相俟って
ゆっくりとした時間が流れている雰囲気。
個人的にも好きな物件でした。
調べた結果、クライアントの条件と開きがあった為、
今後、オーナーさん側と交渉していく事に…。
それはそれとして、入船町が気なって少し調べてみると、
入船町とは、現港町の事で、なんと昭和初期まで
水上飛行機用の飛行場が存在。
その跡地がカモメ広場になったようです。
現福岡空港も都市に近いと言われておりますが、
以前はもっと近いところにあったんですね。
街の歴史を調べると色んな発見があり楽しいです。